翻訳と辞書
Words near each other
・ 尾上松緑 (2代目)
・ 尾上松緑 (3代目)
・ 尾上松緑 (4代目)
・ 尾上松緑 (初代)
・ 尾上松録
・ 尾上松鶴
・ 尾上柴舟
・ 尾上栄三郎
・ 尾上梅幸
・ 尾上梅幸 (6代目)
尾上梅幸 (7代目)
・ 尾上梅暁
・ 尾上梅朝
・ 尾上梅雄
・ 尾上梅鶴
・ 尾上榮三郎
・ 尾上榮三郎 (7代目)
・ 尾上榮三郎 (8代目)
・ 尾上正男
・ 尾上泰次郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

尾上梅幸 (7代目) : ウィキペディア日本語版
尾上梅幸 (7代目)[しちだいめ おのえ ばいこう]

七代目 尾上 梅幸(しちだいめ おのえ ばいこう、1915年大正4年)8月31日 - 1995年平成7年)3月24日)は、歌舞伎役者。屋号音羽屋定紋重ね扇に抱き柏、替紋は四ツ輪。本名は寺島 誠三(てらしま せいぞう)。
==来歴・人物==

赤坂の芸者で、のちに料亭「金林」を経営していた寺田きんの三男として生まれる。父は九州出身の実業家という。また一説には、兄の徳大寺伸とともに六代目菊五郎が実父であるともいう。誕生前からの約束で、生後すぐに当時子のいなかった六代目尾上菊五郎の養子となる。のちに養父六代目は後妻との間に1男2女をもうけるが、実子同様に育てられたため、本人が養子であることを知ったのは15歳を過ぎてからだという。
幼時から六代目の薫陶を受け、その芸系を受継いだ。1921年大正10年)四代目尾上丑之助を名乗って初舞台、1935年(昭和10年)の三代目尾上菊之助を襲名を経て、1948年(昭和23年)に六代目尾上梅幸未亡人のたっての希望で七代目尾上梅幸を襲名。襲名披露興行における『仮名手本忠臣蔵』の大星力弥文部大臣賞を受賞した。1966年(昭和41年)日本芸術院賞受賞〔『朝日新聞』1966年4月7日(東京本社発行)朝刊、14頁。〕。1968年(昭和43年)、重要無形文化財保持者各個認定(人間国宝)をうける。1976年(昭和51年)、日本芸術院会員。1994年(平成6年)、文化功労者
七代目尾上菊五郎は長男。俳優の徳大寺伸は実兄。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「尾上梅幸 (7代目)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.